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人間の健康にかかわりのある環境要因としては、微生物、寄生虫などの生物的環境、暑さ・寒さ、気圧、騒音などの物理的環境、ガス、粉塵(ふんじん)、化学薬品などの化学的環境などに分けることができます。「きつい、汚い、危険」の3K職場といわれるものは、人にとって劣悪な環境要因の組み合わせといえます。少し意味合いは異なりますが食品工場にも好ましくない環境要因として代表的なものがあります。熱・蒸気・水・粉の4つです。
もちろん、これら4つが直接的に製品を汚染したり食品工場の建屋や作業者に対し危害を与えるものではありません。問題とするのは制御されずに放置された環境から生じる弊害や危害です。 |
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| ■粉対策 |
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| 熱・蒸気・水・粉に対する制御・処理方法は、設計者にとって、いわば腕の見せどころですが、菓子工場や製めん工場など粉物を扱う作業室に対しては大型の換気扇設置、せいぜい給気口を設けての給排気のバランスや空気の流れによる解決を提案しているにとどまる例が多く見られます。しかし給気と排気のバランスに目をやりすぎる余り、室内の温度制御がままならず夏には暑く、冬には寒いといった、作業者にとっては「きつい」職場ができあがってしまいます。 |
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| ■水対策 |
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また、あたかもウエットな作業環境が悪のごとく、最近盛んに床の「ドライ化」という環境整備が取り上げられます。水を使用しない製造工程ならそれも当然でしょうが、洗浄工程が存在する場合、床が濡れているのは当たり前です。しかし洗浄の使用水が床を排水桝に向かって常時流れているという光景は見過ごせません。このような場合、多くの設計者は床の急勾配(こうばい)による解決を提案します。しかし、床が排水溝代わりという現状は何も解決していない「汚い」という職場環境であり、逆に作業者にとっては足元が滑りやすい「危険」な職場となってしまいます。
これらの解決法についてはプレゼンパックでお答えするとして、ここでは、蒸気によってもたらされる結露に対し(発生メカニズムや防止法は他の解説にゆずる)、さらに一歩踏み込んで“フーイック”に盛り込まれるノウハウの一部について御紹介します。 |
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| ■結露対策 |
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結露対策としては、前述の粉物と同様に換気による手法と、天井に勾配をもたせ上部へ蒸気を誘導し排出する形状的な手法が併せて用いられる場合があります。効果が期待できる手法ですが、熱設計いかんによっては、表面温度が低い天井面、給排気口やダクト内部で結露がおこり水滴落下が始まることとなります。
これを防ぐためには、十分な気流と熱からの検討が求められます。水滴は垂直に落下するものですから、水滴が垂直落下しないように吸排気 |
口は側面にダクトは横引きで設置しなければなりません。フード式も同様で側面・横引きは水滴落下予防には欠かすことができないプラスαとなる構造計画です。
まさしく今、水滴落下でお困りのかたは、早速、構造改修されることをお薦めします。 |
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| さて、今回企画しておりますプレゼンパックでは、現在お客様が施設内で熱・蒸気・水・粉の処理についてお困りであれば、その現状に対してどのようなプランを行えば現状をあるいは新工場では失敗しないかを、「ズバリ解決」コーナーとして御準備して参ります。その際は予定の時間(60分)をオーバーする事となりますが御容赦いただき、我々がこれまで培った解決力を御確認ください。 |
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プレゼンパック(時間・内容)詳細を見る ⇒
(※「ズバリ解決」の場合は申し込み欄にてその旨をご記入下さい。) |
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